元気なうちに探すのがポイント!

終の棲家を探すのも一苦労です。元気なうちでないとできないことが多くあります。


具体的な住替えサインとしては以下のようなことがあげられます!


・食事を作るのが面倒になった
・バランスの良い食事をとるようにお医者様から言われた
・子供たちが自立し使わない部屋ができた
・自宅の老朽化などにより維持費が増えた
・子世帯の近くに住んでお互い安心した生活を送りたい
・防犯・災害時などの負担を減らしたい
・交通利便性の良いところで、外出の機会を増やしたい


これらにあてはまる方は、住替えサインかもしれません。



住替えは一大イベントであるため、勇気がいるかもしれません。しかし元気なときだからこそできることなのです。
自分に合った生活スタイル、⾃分の好きな地域に住替えて、趣味などの余暇を楽しむ⽣活が可能となるのです。


どうしても今のご自宅を終の棲家と考える方はぜひシンプルに⽣活ができるように心がけてください。
介護期に入ると、物が捨てられない人が多くいます。そうなると日常のゴミも捨てることができず生活環境の悪化につながります。
判断能力があるいまだからこそ、不用品の断捨離や生活空間の合理化をしてみることも長く住み続けられる1つなのです。
ご⾃分の⼼⾝状況・経済状況家族の状況・住宅の状況・ご家族の意見などから判断することが重要となります。

「アクティブシニア期」に将来の住まいを検討しましょう︕