神田土地建物の使命

小林正憲

代表取締役

シニア世代に「自由」で「安全」な住環境を提供いたします

シニア世代にとって暮らしやすい住まいとはどのようなものでしょうか。
私ども神田土地建物(株)は、これを、一人一人が「自由に」そして「安全に」暮らせる住まいであると考えています。まず、暮らしやすいと言えるためには、居住者の「自由」が確保されてることが必要です。好きな時に外出し、好きな時に入浴する。好きなものを自ら調理して食べる。そういった自由が生活に潤いを与えます。

ただ、シニア世代になると、足腰が弱くなったり、物忘れが多くなるのも事実です。そのため、暮らしやすいと言えるためには、けがや事故を防ぐ「安全」という要素も必要です。バリアフリーのお部屋に住めば転倒などを防ぐことができます。また、IHのシステムキッチンを使えば、火災ややけどを防ぐことができます。このような設備が整ったお部屋に住めば安全です。

では、自由と安全を兼ね備えた住まいとして、具体的にどのようなものがあるのでしょうか。まず、自宅に住み続けたいと思われる方も多いと思います。自宅に住み続けると、自由な生活ができますし、何より慣れた生活環境の下で暮らせる心理的な安心感があります。しかし、自宅がバリアフリー化されていない場合には転倒の危険がありますし、また、ガスを使っている場合は不注意による火災ややけどのおそれもあります。

自宅は「自由」ですが、「安全」とはいえないのです。では、介護付有料老人ホームはどうでしょう。介護付有料老人ホームは、プロの介護を受けることができるので安全・安心です。しかし、自室に浴室やキッチンが備わっていないため、好きな時間に入浴したり、好きな物を好きな時に料理したりといった自由な生活が制限されます。

介護付有料老人ホームは、「安全」ですが、「自由」とは言えません。神田土地建物(株)では、「自由」と「安全」を兼ね備えた住まいとして、サービス付き高齢者住宅をお勧めしています。サービス付き高齢者住宅は、基本的に普通の賃貸住宅と同じなので、浴室やキッチン等が備わっており、好きな時に入浴し、好きな時に料理をしたりと自由な生活ができます。

また、お部屋はバリアフリーですし、見守りと生活相談がついているので、安全も確保されます。サービス付き高齢者住宅は、「自由」と「安全」を兼ね備えた住まいなのです。また、サービス付き高齢者住宅の場合、高額な一時金の支払いが不要で、基本的に月々の賃料支払のみで足りることから、お客様の経済的負担も少なくて済みます。